黒ルフィの日記2・・・
2000年9月29日どうも。犬のルフィです。
この家のボスはいったい誰なのかな?まだわからないや?だってまだここに来て1週間もたってないもん。
人間のルフィ、何だかしんどそう。今も右耳が聞こえないって、言ってる。耳が痛いんだって。大丈夫かな?
しかしここは、なんて賑やかな所だろう。毎日毎日よくこんなに人が来るな〜。前の家はそんなにお客さんこなかったのにな〜。
そうそう、この家にさらわれてきた日の事だった・・・
僕はまたいつものように、テーブルの下に隠れてたのに、前のご主人様が引っ張り出すんだ。
そして無理やりだっこされたと思ったら、あまり出た事のない外に連れて行かれたんだ。
雨?雨ってこんなの?なんか水が上から落ちて来てたよ。
お母さんもじっと見てた。ご主人様は『かわいがってもらいや』って、笑いながらだけど、ないてたよ。うん。僕見たもん。
抱っこしてくれたのはやさしそうな女の人、その横には何だか怖そうなひげの男の人。
多分怖くて少しちびっちゃったけど、気付かれたかな〜?
抱っこされたまま入った小さな箱のようなとこ。それがごとごと揺れだして、まわりの景色が動き出したよ。
ぐらぐらがたがた揺れて、グルグル目が回るようで、何だか僕、気分が悪くなってきた。
でも、抱っこしてくれていた女の人が『よしよし、大丈夫。怖くないよ。』って優しくなでてくれて、なんだか少し落ちついてきたんだ。
外は広い・・・
前に1回だけ、ご主人様は外につれて行ってくれたよ。
その時は、白い服を着た人が『ハイ、おとなしくして〜』って言うと、チクリ!って針を僕に刺してきたんだ。
だから、今日はもう外の広さには驚かないよ。
ごとごとずいぶん長い間、その箱の中で揺られて、やっとついたんだ。
ここが、僕の、新しい家なんだ。・・・
この家のボスはいったい誰なのかな?まだわからないや?だってまだここに来て1週間もたってないもん。
人間のルフィ、何だかしんどそう。今も右耳が聞こえないって、言ってる。耳が痛いんだって。大丈夫かな?
しかしここは、なんて賑やかな所だろう。毎日毎日よくこんなに人が来るな〜。前の家はそんなにお客さんこなかったのにな〜。
そうそう、この家にさらわれてきた日の事だった・・・
僕はまたいつものように、テーブルの下に隠れてたのに、前のご主人様が引っ張り出すんだ。
そして無理やりだっこされたと思ったら、あまり出た事のない外に連れて行かれたんだ。
雨?雨ってこんなの?なんか水が上から落ちて来てたよ。
お母さんもじっと見てた。ご主人様は『かわいがってもらいや』って、笑いながらだけど、ないてたよ。うん。僕見たもん。
抱っこしてくれたのはやさしそうな女の人、その横には何だか怖そうなひげの男の人。
多分怖くて少しちびっちゃったけど、気付かれたかな〜?
抱っこされたまま入った小さな箱のようなとこ。それがごとごと揺れだして、まわりの景色が動き出したよ。
ぐらぐらがたがた揺れて、グルグル目が回るようで、何だか僕、気分が悪くなってきた。
でも、抱っこしてくれていた女の人が『よしよし、大丈夫。怖くないよ。』って優しくなでてくれて、なんだか少し落ちついてきたんだ。
外は広い・・・
前に1回だけ、ご主人様は外につれて行ってくれたよ。
その時は、白い服を着た人が『ハイ、おとなしくして〜』って言うと、チクリ!って針を僕に刺してきたんだ。
だから、今日はもう外の広さには驚かないよ。
ごとごとずいぶん長い間、その箱の中で揺られて、やっとついたんだ。
ここが、僕の、新しい家なんだ。・・・
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